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ワタシクリエイトが考える「コミュニティ」とは? 

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「コミュニティ」とは?  今日は私たちが考えるコミュニティの定義について、少しお話してみたいと思います。 このワタシクリエイトの成り立ちについては、こちらを読んでみてください。

そもそもコミュニティってなんなのか?

いつ頃からでしょうか?コミュニティというこの言葉、よく耳にするようになりましたよね。
私たちも仕事で、2010年頃からオンライン上で、人のプラットフォームのような役割を担う意味での「コミュニティ」を構築するような仕事をしてきました。その流れで、場作りみたいなことの延長にある「コミュニティ」構築も意図としては持って活動もしてきました。
もちろん、文献を読めば、コミュニティとは?なんてすぐ言葉にできると思うんです。それでも、私自身の中に、ずっと長く「コミュニティって本当のところ一体どういうことなんだろう?果たして、私はコミュニティをワタシクリエイトで求めているんだろうか?」 という問いを持ち続けてきました。
あるボードミーティングで、「さわこさんは、コミュニティを作りたいと思っていますか?」と問われて、「う〜〜ん。。。いや、作りたいとは思いません。」という回答をしたことを覚えています。

コミュニティは作るという類のものではない

そんな私の中にずっとぶら下がっていた問いの答えが出たのは、産後直後に娘と乗ったバスの中でした。
あまりに小さい娘と、おどおどしている私に気がついたおばあちゃん世代の方々が、次々に声をかけてくれました。
「いや〜、まだ小さいわね?何ヶ月なの?3ヶ月!?え〜しっかりしてるわ〜」
「子育てって最中のお母さんは大変なんだけどね、あっという間に大きくなっちゃうのよね〜」と
まぁ、みなさん、私との間に壁もフィルターも一切なくて、自分ごとのように話をしてくれ、喜んでくれる。あらためて「おばちゃんって凄いな〜存在自体が、世の中の救いだなぁ〜」と思ったんです。
「守られている感覚。。。あ、これってすでに、地域とかエリアも関係ないくらい、大きな何かに守られているんだ!おばちゃんというセーフティネットだ!もはや、こういう感覚のコミュニティなら自分たちでも作りたい!」って。
 長く抱えてきた問いの答えが出た瞬間でした。
そして、「う〜〜ん。。。いや、作りたいとは思いません。」という回答をした自分のことを思い出して、「そうか、私は、このいつの間にか守られている、という感覚が言葉にしたらコミュニティというだけで、「当事者は所属意識も無い」というもので良いという感覚がしっくりくる・・・作るというスタンスに違和感を抱いただけで、言葉にすればこれも作るということなのかもしれない」。同時に、コミュニティをマネジメントする側のあり方についても答えが出たのでした。

外も内も境界線の透明度が高く曖昧で良い

こうしてようやく、私自身が、ワタシクリエイトのコミュニティの定義を言葉にすることができました。


1:メンバーは帰属意識がなくてもあっても気がついたらセーフティネットのように、
ホールドされている状況が作られているというもの

2:コミュニティは作るというより、気がついたら、「あった」という感覚のもの

3:外も内も境界線の透明度が高く曖昧で良い


一度、このワタシクリエイトを知ってくれたり、意識したり、定期的にではなくても勉強会に参加したりしてくれた方は、全て、仲間という感覚を持ってホールドする。そんな思いもあります。 そしてビジョンの中には、「コミュニティ全体が会社となることを目指す。」という項目も入るようになりました。 コミュニティ型企業です。 そのためには、今の法律で明確に守られる、白か黒かだけではない、グレーな部分が大切にされるべき未来が来ると考えています。情緒的な部分で守られるべき部分を「心のルール」として定義づけていくことも、私たち、ワタシクリエイトの役割なんだと思っています。 「ワタシクリエイト」という言葉だけ聞いたことのある人だとしても、潜在的な意識にまで働きかけているということでもあると思うと、身が引き締まる思いです。
コアメンバーが「全ての人がワタシを生きる」と強く願うことで、本当に社会がより良くなっていくのだと、思うのです。
今、明確に、「自分自身が源になってみたい」と思ってくださる人はメンバーに立候補してみてくださいね。

メンバーにご興味のある方はこちらから一度、応募してみてください。

井尾 さわこ

井尾 さわこ について

ワタシクリエイト主宰/株式会社エモーヴ代表取締役/

大阪芸術大学卒業後、グラフィックデザイナーとして経験を積み、音楽活動・アクセサリーブランドを立ち上げフリーランスとして活動。その後、2012 年STRAMD にて経営課題を最新のデザイン思考で解決する事例を学び株式会社エモーヴを設立。ブランディング・ソーシャルデザイン事業を展開する中、2014 年から女性の社会での活躍をテーマに「自分の生き方を自らクリエイトしよう!ワタシクリエイト」をコンセプトにしたイベントを企画し、2016 年より、内省・自己受容・自己探求など「真の女性の心の自立」をテーマにしたサロン・講座の提供をスタート。
http://emorv.com/blog/