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ワタシたちが考えるコミュニティマネージャーの役割は??

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そもそもコミュニティって何なのだろう…

そこは今もこれからも探究し続けるテーマなのかもしれません。目に見える、はっきり言える『これです』というモノでは無くて。例えると『空気』。掴んだようで、掴めない。でも確実に人が生きるのに欠かせない。そして身体を巡って、形を変えてまた外へ。私が吸ったモノも、巡り巡って他の人にも大切な役割となる。そんなところでしょうか。
そう言えば、コミュニティマネージャーを2年半やってきて『コミュニティの魅力を多くの人に伝えたい』とパンフレットを作る際に、色んなメンバーにヒアリングした時、みなさんが口を揃えて言った事。
Q.このコミュニティの魅力は何ですか?
A.空気?
A.漂う空気感?
A.気の流れ?

空気、空気感、気…ということで、全く紙には落とせない内容だったことを思い出します(笑)

私がコミュニティというものと仕事を掛け合わせて、明確に関わるようになったのは、考えてみると新卒で入社した会社からなので約13年。間3年ほどは子育てコミュニティのみにどっぷりでしたが。
新卒から6年ほど勤めた化粧品メーカーは、いわゆる『組織販売』という形態をとっており、販売会社や販売代理店を増やして、そこに固定客(ファン)を増やしていく、という形でした。今のコミュニティビジネスの先駆けのような販売形態。今と違う点は、ヒエラルキー的な形である、ということでしょうか。これがコミュニティというモノとは全く違うという方もいるでしょう。
でも、両方経験した私から見ると…ただの枠組みの問題で、どちらの原点でもある1対1の対面になった時には変わりはないと思います。
結局、あなたとの信頼をどれだけつくれるか。私が信頼するあなた。だからあなたが信頼するだれかとも信頼でつながる。
そうやって、町というコミュニティが生まれたり、子育てサークルというコミュニティが生まれたり、会社の仲間というコミュニティが生まれたり、コミュニティビジネスが生まれたり。
人と人の信頼という安心感が生まれたフィールドには、何とも言えない空気感が漂うのでしょうね。その空気を吸いたい〜と思うまたあなたの知り合いの誰かが、境界線など感じずに入ってくる。


コミュニティ×仕事を考えるきっかけとなった私の原体験

新卒で入った化粧品メーカーは飛込み研修という超重量ミッションが課される有名な会社。でも年俸交渉制で結果を出せば女性でも若くしてキャリアを確立出来るという所に惹かれ入社。
研究職含め新卒150名ほど、全国一斉に化粧品を売る為にピンポーンとお宅に飛び込む。朝から晩まで重たい化粧品を持って歩き続ける。今思えば、もう少し知恵を絞れば上手い方法あったかも?とは思いますが、SNSも無い時代ですし、初々しい私はまだ素直でした。
そしてそんな素直さとは裏腹に、1週間ほどは全く売れず。オンライン上で全国47支店ひとりずつの売上がランキングで表示されるというプレッシャーとで、完全に学生モードは抜けますね…それが会社の目的だったかとも思います。
そして、1週間ほど過ぎたころ、長屋の1軒から出てきたおばあさん。身の上話をした後に「日焼け止めが無くなったけど何が良いか解らない」と言う。
そう言われても、素人な私は答えられず…それでも、そのおばあさんは3,500円の日焼け止めを買ってくれるという。
会社に帰って、先輩に日焼け止めの商品説明や他社との違いなど、必死にインプットして持参。そうしたら、今度は化粧品も買ってくれるという。何度か通ううちに、知り合いのおばさんを紹介してくれて、その方にも化粧品が売れて。
そうやって1ヶ月が過ぎた頃には何とかノルマも達成していました。
その後も、その支店にいる間、直接メーカーである会社におばあさんやご主人からお電話注文を頂くという異例スタイルで愛用者として使い続けてくれたのです。 その時に思ったこと。
あのおばあさんは、最初に何を価値と思って買ってくれたの?なぜリピートしてくれたの?なぜお友達を紹介してくれたの?
ろくに商品説明も出来ない人から商品価値を買ったのかというと、それは違って、私という存在の中に何か未来に向けた希望を買ってくれたのだと。そして、そうなると私には責任がうまれる。
それが、私が考えるコミュニティと仕事を掛け合わせた時の原点。
未来に向けた希望×責任=信頼からうまれるコミュニティの形


コミュニティマネージャーの役割とは?

よくコミュニティを作ることを目的にされる方がいらっしゃると思うのですが、コミュニティは作れるものでは無いな。と思っていて。完全に自然発生。
何か真ん中に『これを実現したい!』という目的があった時に、そこに共感した人たちがコミュニティになっていく。
そしてこのワタシクリエイトにコミュニティマネージャーとして参画したのも、主宰さわこさんとコミュニティに対する考え方がシンクロしたからです。
ワタシクリエイトが考えるコミュニティのあり方も読んでみて下さいね▼
ワタシクリエイトが考える「コミュニティ」とは?  
そう考えると、ワタシクリエイトが考えるコミュニティマネージャーの役割はこれに尽きると思います
理念や「これを実現したい!」というビジョン、そして行動指針・コミュニティポリシーを解りやすく、手に届く人たちから1人ずつ信頼という絆で伝えていくこと。


そのほか、ワタシクリエイトならでは制度やポリシーがあります、ここに共感や共創していってくださるメンバーとともに、機会(ライフワークシェア)や場を提供していきたいと思っています。

【ワタシクリエイトの3つ+αのホルダー制度】
  • ・ワタシクリエイトされていくのを見守る。
  • ・親子を見守る。
  • ・こどもを見守る。
  • ・大人たちの憩いの場としても見守ります。
【ワタシクリエイトのコミュニティポリシー】
  • ・自分の感覚を大切に。自分で掴もう。
  • ・人と比べない。プロセスを楽しもう。
  • ・起きていることは全て自分に必要なこと。全体性を生きよう。
  • ・「同情・同調」ではなく「共感」を大切にしよう。
  • ・この場で聞いた事は、この場限りにし、共に安心・安全の場にしよう。

ワタシクリエイトコミュニティポリシーを見てもらうと解るように、全体のルールというよりは、ひとりとひとりが向き合った時のあり方に近いと感じます。 それがコミュニティの根っこでもあり、1人ずつ信頼という絆でつながる時の先ずは『ワタシ』を探究し続ける、そこがワタシクリエイトコミュニティの醍醐味かとも。 そしてコミュニティと共に、そこに集う人たちと共に、一緒に成長できること。それこそがワタシクリエイトのコミュニティマネージャーらしさとも思っています。

MACCO

MACCO について

コミュニティマネージャー&プランナー

小学生の時、アルバムに書いた将来の夢は『キャリアウーマン』。 栄養士課程大学を卒業後、大手化粧品会社総合職として営業・美容教育と20代は仕事に没頭。組織販売(コミュニティビジネス)ノウハウを実践から叩き込む7年を経て、2児(男子)の母となる。 子育てに専念する期間も通して感じた、〝子育て×働く〟どちらも前進させられる・どちらかを諦めることの無い社会を実現させる場として、子連れシェアオフィスのディレクション・コミュニティマネージャーを、立ち上げから2年半務める。その中で常に感じた、持続可能性を追求する為に必要な現場課題として、エンパワーメントされた人材であるワタシクリエイターを育成(自覚)すること、各セクターと手を繋ぎ更に多くの人に届ける仕組み創りをここで実現させていきます。