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地域との共創 「Custom Bibs™」発案者の想いvol.03

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カスタムビブにはたくさんのクリエイターさんがデザインを提供に参加してくださっていますが、生地へのプリント・縫製行程は福井の工場にお願いしています。

地域の価値と都心の価値を相互シェア


エモーヴは以前から、 日本の魅力再発見と、その中でクリエイター目線とユーザー目線とを併せて、継ぎたいコトを発見して職人さんたちとプロダクトを開発していくプロジェクト「tsugugoto ツグゴト」を展開していました。
例えば、「新潟」では、寛延元年(江戸時代1748年)から伝統を受け継がれ、刷毛で布に染料を塗る「引き染」や染料に布を浸す「浸染」、布の上から染料をかける「注染」等、創業当時と変わらぬ技法で、手ぬぐいを中心にのれんやはんてん等を作られている「藤岡染工場」とてぬぐいをつくったり、「常滑」では、常滑焼きの窯元と常滑の土や長野の木材をつかって新しいプロダクトの形をさぐったり、地域の力をみせていただいて来ました。そして、地域との共創について模索し続けています。
今回は福井にプリントを専門にした工場とのご縁があり、1枚1枚、1人の赤ちゃんのためにプリントしてくれます。
新しい発想のサービスに関われることを光栄に思うとおっしゃってくださり、私たちは皆さんの技術提供いただき、相互シェアが実現できていることを嬉しく思います。
今後も、多くのお仕事を地域に送り出せることを目指したいと考えています。 
※写真は福井のJバックス社内のプリント施設と縫製施設の様子

1つ1つプリントすることで、廃棄0になるエコなサービス


このサービスは、1つ1つプリントすることで、廃棄0の商品開発を可能にしています。
また、プリンターということで多くの汚染水を排水することもなく、転写紙を介さないため転写紙のコストが削減され、さらに廃棄の必要がないことから環境への負荷も小さく、効率のよいプリントを実現し、地球に優しい製造工程です。
私たちのサービスは、100人100色というその人らしいアイテムをつくるという持続可能性と、こうした物質的な文脈でも持続可能性のあるサービスにして行きたいと思っています。

地域への貢献の仕方も自分たちらしさを探求したい


地方に移住して、仕事をするIターンやUターンという貢献の仕方もあれば、こうして、東京にいながらにして、地域に仕事を発注するという形が一番今の、私たちらしい貢献の形になると思っています!
そしてなんと、福井県は、弊社、しょこたんの出身地でもあるんです!
そうした偶然のような必然的なご縁も大切にしながら、パートナー企業の皆さんとも邁進して行きたいと思います!
tsugugoto 常滑偏の詳細はこちら http://atlya.jp/category/tsugugoto/
tsugugoto 新潟偏の詳細はこちら http://atlya.jp/2013/07/10/898/
井尾 さわこ

井尾 さわこ について

ワタシクリエイト主宰/株式会社エモーヴ代表取締役/

大阪芸術大学卒業後、グラフィックデザイナーとして経験を積み、音楽活動・アクセサリーブランドを立ち上げフリーランスとして活動。その後、2012 年STRAMD にて経営課題を最新のデザイン思考で解決する事例を学び株式会社エモーヴを設立。ブランディング・ソーシャルデザイン事業を展開する中、2014 年から女性の社会での活躍をテーマに「自分の生き方を自らクリエイトしよう!ワタシクリエイト」をコンセプトにしたイベントを企画し、2016 年より、内省・自己受容・自己探求など「真の女性の心の自立」をテーマにしたサロン・講座の提供をスタート。
http://emorv.com/blog/