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1周年のSNOOPY MUSEUM TOKYOで、芸術的&哲学的な世界観を体感しよう!

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スヌーピーミュージアムは、現在1周年


2016年に六本木に誕生したスヌーピーミュージアム!
このミュージアムでは、現在1周年記念展「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!」
9月24日(日)まで開催されています。
可愛いのにシニカルでクスッとしてしまったり、哲学的で考えさせられてしまうスヌーピーと仲間たちの織りなす物語。知れば知るほど本当に面白い!そんなピーナッツの世界を体験してきました。
まず玄関では5体のスヌーピーがお出迎えしてくれます。 初期の子犬〜わたしたちのよく知る姿のスヌーピーまで勢揃い。
写真撮影している方がたくさんいました。 写真と言えば、スヌーピーミュージアムでは、「写真撮影OKのエリアがとってもたくさん!ピーナッツの世界観を体験しながら、ぜひぜひたくさんの思い出を作ることをおすすめします!

入館時からとっても嬉しいプレゼント


入館すると、毎日違う記念チケットをプレゼントがもらえます。この日はマスキングテープも!
この日いただいたのは、1967年6月15日に掲載された4コマ漫画。少し調べたところ、この「ピーナッツ」、掲載された雑誌は2,000誌を越え、世界75か国・21言語で3億5,500万人以上の読者を持ち、コミックの総発行部数は4億部を越えるんだそうです。世界的な作品が、この記念チケットでとても身近に感じることができます。

最初からノックアウトされます!


本家シュルツ美術館と同じく4500枚のコミックで作られたモザイクの壁画や、写真が飾られたお部屋から、映像のお部屋へ。

ウェルカムムービーは、シュローダーとスヌーピーと楽譜の織りなす、コミカルなムービー。
あまりにセンスがよくって、見惚れちゃいました。
そして、「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!」の展示は、シュローダーからスタート。


Schroeder シュローダー
初登場:1951年5月30日
天才音楽少年シュローダーは、いつもおもちゃのピアノか崇拝するベートーベンのそばにいます。例外は、チャーリー・ブラウンの野球チームからキャッチャーとして召集されるときです。
そうでなければ、破滅の元・ルーシーからの熱心な口説きを払いのけることに彼の時間は費やされています。
出典:https://www.snoopy.co.jp/friends/schroeder/


最初から癖のあるキャラクターですよね。彼は、天才音楽少年。日本のとてもかっこいいインストゥルメンタルバンド「Schroeder-Headz」は、彼の名前がバンド名の由来になっているとわたしはこの日初めて知ったのですが(笑)、様々なアーティストに影響を与えている作品なのだと伺い知る事が出来ますよね。
http://schroeder-headz.com/

個性豊かな仲間達

その仲間達の中で「ワタシクリエイト」的に注目したいのは、ルーシーです!


Lucy ルーシー
初登場:1952年3月3日
近所中に(そして弟ライナスに)不機嫌で威張り屋して知れ渡っているルーシーは、料金5セントの精神分析スタンドでアドバイスしたり、またライナスから安心毛布を引き離そうとしたり、チャーリー・ブラウンに屈辱を与えている姿がよく見られます。
ルーシーに弱みがあるとすれば、それは、唯一、片思いの相手・ピアニストのシュローダーです。
出典:https://www.snoopy.co.jp/friends/lucy/



わたしはアニメをたくさん見ているわけではなかったのですが、今回の展示で4コマをみていると、本当に考えさせられる台詞を言うルーシー。
ワタシクリエイト的ルーシーの名言集をまとめてみました!

「わたしの人生よ、それを生きなきゃならないのはわたしよ!」
→まさにワタシクリエイトな台詞ですね。ルーシーは子供のころから、自分の人生を自分で創り出そうとしているんですね。

「あなたのいけない所はね、自分を信じないことよ!自分の能力を信じてないのよ!」
→ギクリ!ってなる人多そうですね、この台詞…笑
わたしたちのコンセプト「ワタシクリエイト」も、自分が一番自分を信頼して、自己肯定感をもって人生をクリエイトするということ。通じてますね。

「逆境こそ人格をつくる…逆境なくては人間は成長しないし人生の万事に直面できないのよ!」
→逆境もひとつのプロセス。それさえも必要だと感じることが出来る人は強いですね

「先のことを考えてもしょうがないわ。いますぐできる目標を立てることが大事なのよ。」
→女性ってとくに、起こってもない事を不安がって考え込んでしまいやすい生き物な気がします。それよりも望む未来を想像して創造する作戦を練りましょ!

「恋とは自分で自分の言っていることがわからないってこと。」
→とはいえ、こんなルーシーも恋ではこんな風に(笑)
でもそんな自分もよいじゃないですか!全部の私を認めてあげましょう!
出典:http://40s-animeigen.com/sunupi/rvp/

はああ、深みのある言葉たちでしたね!!
そして、個人的にキュンときたキャラクターが、ピッグペン君。



Pigpen
ピッグペン
初登場:1954年7月13日
自分がたてる埃の嵐とともにうれしそうに現れるピッグペンは、ありのままの自分に満足しています。 外見にかかわらず、彼は自分自身に尊厳をもっています。 そして積年の埃がついていることも十分に理解しています。
出典:https://www.snoopy.co.jp/friends/pigpen/


彼はずっと埃をかぶっているのです。でも誇り高い精神をもっていて、なんだかかっこいい。
スヌーピーがその彼の埃の中にたたずみ「FANTASTIC!」と言っているコマがとても印象的で心に残り歩いていると、グッズ売り場の、週替わりTシャツのデザインがそのコマでした(週でデザインが変わるTシャツがあるのです!)。
か、かわいい〜!そういう企画もにくいですよね。

アート心をくすぐられるグッズたち


最後に辿り着くのは、グッズ売り場。
図録にはじまり、お菓子やぬいぐるみやタオル、トートバック、マグカップに至るまですべてのセンスがよくて、期待を裏切りません!
最高にアート心がくすぐられるなぁと思っていたら、展示・書籍・グッズのアートディレクションをされているのは、ブックデザイナー祖父江慎さん!それは、心がくすぐられても仕方ないですね…!

目で見ても、心で感じても、気づきがとってもあるスヌーピーの世界。
ほとんど知らなかった私も虜です…!何を感じるかはアナタ次第。このステキで深い世界は、是非大人に訪れてほしい場所でした!


shoko watanabe

shoko watanabe について

デザイナー&プランナー

短大で映像デザインを学んだ後、グラフィックデザイナーとして経験を積む。大阪から東京へ活動の場を移すことをきっかけに、人とのつながり・場づくり・学びへの興味を深めるため、2013年からシブヤ大学で授業コーディネーターとして活動。和文化・街づくり・ものづくりなどのテーマでの授業づくりを展開。また2015年から、株式会社エモーヴに所属。「ワタシクリエイト」に出逢い、人生観が大きく変わる。現在は自分の幸せから周りも幸せになればいいなと、日々ワクワク活動中♪