さわ旅ってどんな旅?

さわ旅がスタートする!そこで、改めてさわ旅の目的やさわこ氏の想いを聞いてみました!

「自分の人生を自分でクリエイトする」をベースに、Atlya参宮橋を拠点として活動してきた代表の井尾さわこ。
2020年初夏から始めていく新たなアクションは、意外にも「旅に出ること」なのだそうです。
なぜ「旅」なのか、どんな旅の風景を思い描いているのか、インタビューしました。

「旅に出る」って聞いたんですが、そのきっかけは?

井尾:誰でもないただの「井尾さわこ」として、ふらっと旅に出てみたくなったんですよね。「旅に出ます、探さないでください」みたいなね(笑)。冗談はさておき・・・
これまで長いこと「代表取締役」とか「Atlyaの井尾さわこ」として生きてきて、なおかつやってきたことは「自分自身を生きる」ワタシクリエイトを広めていく、ということで。
事業を通じてわたし自身も「何者として生きるか」がより明確になってきたからこそ、役割とか肩書きを外したひとりの人間として、知らない人たちに出会って知らないものを見て、自分が何を感じるのかを知りたいと思っています。

知り合いもいなくて肩書きからも離れた、ある意味自由な状態で見聞きしたい

井尾:もうひとつは、Atlyaで実践しているライフワークシームレスに関わってきます。
Atlyaでは、仕事は生きることの中に入っているし、その中に子育ても入っていると捉えています。
仕事と生活を分けない、という考え方がずっとベースにある。Atlyaに来てくれる人、関わってくれている人たちにはすっかりなじんでいる考え方だけど、それを外に持って行ったらどうなんだろうって興味あるんですよね。
みんな実際にどんな生き方や働き方しているのかな?何に喜びを感じて、何に課題を感じているのかな?それを知りたい。
そしてわたしたちのやっていることを共有して、他のエリアでも、必要とされることであれば展開したいきたい。

日本の魅力を再発見!そしてそれを持って、海外に出る!?

—知らない場所というと、海外も含まれますか?
井尾:うん、海外にも出てみたいですね。それは、今言ってた話にプラスして別の側面もあって。

—というと?
井尾:日本の魅力をもう一度再発見したいんですよね。たとえば日本って、目に見えないもので人とつながっている部分が割と強いと思うんです
。お互いを思い合うとか、礼儀を重んじるとか、日本に生まれ育った身からすると当たり前に思っていることでも、外に出てみたら大切な価値だった、ってことがあるんじゃないかなと思って。日本発のプロダクトや文化も含め、日本の良さを再発見して発信していきたいという思いがあります。

フィールドワークという学び舎コンテンツでもあり、教育の未来のあり方を探りたい

—Atlyaの軸のひとつに日々学びであるという意味での「教育」があると思うのですが、教育と旅との関わりはありそうですか?
井尾:今、日本の教育システムにあった枠が、どんどん外れてきていますよね。絶対なくならないと思っていた学校が長期間休校になり、そこからオンライン学習の流れが一気に加速したり。
教育の、特に地域に根ざすという枠が外れてきた。オンラインでこれだけつながれるならば、子どもがつながれるコミュニティが住んでいる地域になくたっていい訳ですよね。
旅した先に拠点をつくってつないでいく、そのネットワーク上に学びの仲間を増やしていく、ということだってできる。そんな形を生み出すきっかけにもなりそうだと思っています。

—なるほど。それは楽しそう!さて、今実際に行ってみたい、会ってみたい人はいますか?
井尾:トランディションタウン藤野やバリのバンブースクールには行ってみたいです。
パーマカルチャーを真ん中に置いたり、エコロジカルな取り組みをしているところに行って、話を聞いてみたいです。
わかりやすいところで言うと、北欧とか。
まちづくりからしっかりブランディングしていて、暮らし方や教育、働き方とまちづくりが循環して、連動しているイメージがあります。建築や暮らしのコンテンツや、街にあるいろんなものに実際に触れて、感じてみたいと思っています。

さわこ氏の強みデザインコンサルティングや、コミュニティ形成のノウハウを持ってローカルエリアに貢献したい

—旅をきっかけに、さわこさん自身が生み出す新しい価値もありそうですね。
井尾:そうですね。行った先で出会ったものを自分たちのメディアで紹介したり、自分が提供できるものと交換したりしながらつながりをつくっていきたいと思っています。すごくいいのにその場所では埋もれていたり、なんかパッケージが惜しい、みたいなものってあると思うんですよね。そういう、地元の人にとっては当たり前で見過ごされているものを掘り出して光を当てていけたら、それはワタシクリエイトのコンセプトにも通じますよね。宝探し的なものかもしれない。宝探しって、旅にはつきものですしね。

—「さわこ旅」、いつ頃から始まりますか?
井尾:コロナのことがあって、このプロジェクトも当分できないなって思ったりもしたんだけど、考えてみたらそんなことないなって思ったんですよね。
オンラインで会いたい人と会って話せば、旅と同じような感覚が得られるな、って。そういうインタビュー的なものは、もうここからはじめていく予定です。
リアル旅もオンライン旅も合わせて、ひととおりまとまってきたらみんなに共有する会もしたいし、旅でみた風景や感じたことをまとめて旅情報本にような形でもまとめてみたいですね。

コロナをきっかけにリアルな体験が遠のいた時期を経たからこそ生まれた、リアルもバーチャルも含めた新しい「旅」の形。その場所にしかない「いいもの」を再発見し、自分のもっている「いいもの」と交換しながら、いろんな場所に仲間ができていく。そんなビジョンが見えてきます。「さわこ旅」については、今後、こちらのサイトでアップしていきます。お楽しみに!
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